ランニングを習慣にしている方はいつ走っていますか?
休日の午前中?平日に仕事が終わってから?夕食の前?後?
はたまた、時間は決まっていなくて隙間時間で走るという方もいらっしゃるでしょう。
今回は朝、特に早朝に行うランニングについて自分の思うことを書いていきたいと思います。
※個人的な感想なので、その効果・効能については保証しませんよ(笑)
目次
- 朝ランのメリット
1-1.人が少ない
1-2.時間を有効に使える
1-3.エネルギー効率の良い走りができる - 朝ランの要注意ポイント
2-1.激しいトレーニングには向かない
2-2.疲労した状態で一日を過ごさなければいけない
2-3.ライトや反射材は必須 - まとめ

1.朝ランのメリット
1-1.人が少ない
当たり前ですが、早朝は多くの人がまだ寝ているか家で過ごしているでしょう。
特に冬は行動開始時刻が遅いように感じます。
寒い時期に早朝ランしていると明かりが点いている家が少ないのでよくわかります。
もちろん道を歩いている人もいない。
稀に犬の散歩をしている人がいるくらい。
なので、ヘッドライトを点けて走っていても周りを眩しくさせることもないし、自分のペースで走ることができる。
後ろから来る自転車を気にする必要もありません。
1-2.時間を有効に使える
早朝に走ると、残りの時間をその他の用事に使えるので一日にこなせるタスクが増える。
早朝に走って朝食の時間に家に帰れば、ランニングを終えているのに一日がそこからスタートするイメージ。
早く起きるということは結果的に睡眠時間を削っているだけでは?と思われるかもしれません。
もちろん、就寝の時間がいつものままだとそうなります。
自分の場合は、早起きに合わせて就寝の時間も早めました。
夜、寝る前にしていることといえば、スマホをダラダラ見ていたり、テレビや動画を見ているぐらいだと気づきました。
それから、できるだけそういった時間を無くして早く寝ることにしました。
1-3.エネルギー効率の良い走りができる
自分が早朝走る場合、走る距離にもよりますが、基本的に「白湯」だけを飲んでスタートします。
昨日の夕食からは何も食べていない状態。
いわゆるエネルギーを涸らした状態で走ることで、エネルギー効率の良い体になることを狙っています。
慣れてくると案外空腹でも走れるようになります。
2.朝ランの要注意ポイント
2-1.激しいトレーニングには向かない
朝は骨格が安定した状態ではないので、追い込むような激しいトレーニングには向きません。
ゆっくりペースのジョグなどにとどめておき、疲労感を残さないようにすることがおすすめ。
2-2.疲労した状態で一日を過ごさなければいけない
場合によっては少し無理をしたり、体調が万全ではない時もあるでしょう。
そういった時に疲労感を残してしまうと、その後のパフォーマンスが低下してしまう場合もあるので、要注意。
重要な用事がある時は、ほどほどに抑えておきましょう。
2-3.ライトや反射材は必須
朝ランに限った話ではないですが、早朝はもちろん暗いです。
自分の足元を確認するためにも、ヘッドライトやハンドライトを携帯することをおすすめします。
自分は、この時間を利用してヘッドライトの使用感を試したり、ヘッドライトと帽子の相性をみたりしています。
また、自分以外の車や自転車の人も「この時間は人がいない」と思ってスピードを出している場合が多いです。
周囲に自分の存在を知らせるためにも反射材の使用をおすすめします。
個人的には肩にかけるタスキ型のものは揺れてあまり好きではないので、トレランパックに反射材を付けたりしています。
トレランパック背負ってるんだ!と思われるかもしれませんが、パックがあるとスマホも飲み水も携帯できるので便利です。
3.まとめ
自分が早朝に走るようになった理由は、日中の時間を有効に使いたかったから。
それでも、走る時間を無くしたくはなかったんです。
結果、今では早寝早起きが習慣になり、起きている時間を効率よく使えるようになった気がします
正直に言うと、寒い時期は布団から出るのも億劫でスタート時間が遅くなってしまいがちです。
なんなら、「走るのいやだなー」とさえ思っています。
それでも走り出すとやっぱり気持ちがいいし、動き出してしまえばどんどん体も動いてくるものです。
それに、きれいな日の出に出会えた時はすごく清々しいい気持ちにもなれます。
人間にとって日の出を見るというのは何かチカラが湧き出てくるような気にさせてくれます。
(スピリチュアルな話だな…)
まぁ簡単に言うと、無理せず体調に気を付けてライトを使って気持ちよく走れるペースで走ってみてはいかがでしょうか?ってことです。
気負わずぼちぼち走っていきましょう。
