みなさんは普段どんなところを走っていますか?
ランニングコースが設定されている大きな公園や運動公園などに行ってから走っている人もいれば
スポーツジムで走っている人も多いと思います
今回は自宅周辺に「マイコース」を作って走るメリットを4つご紹介いたします

目次
1.考えずに走り出せる
マイコースを作っておけば「今日はどこを走ろうかな?」と考えずに走り出すことができます
これは大したことないようで、案外重要なポイントです
なぜかというと、走ろうとする時の障壁を少しでも少なくするため
やる気に満ちあふれて「さあ!走ろう!」と思っている時は気になりませんが
「なんか体が重いな…」とか
「今日は走るのやめようなか…」とか
少し面倒だなと考えている時にまた別の障壁があると心が折れがちです
なので、とりあえず着替えて動き出す
そして、いつものコースへ向かう
動き出してしまえば走るしかありませんから、そこまでいけばもう充分
走り出してやっぱり調子が悪いならコースを短くして帰ればいいと思います
それでも、走り出した自分をほめてあげましょう
少しでも走ればまったく走らなかったよりも全然いいじゃないですか
2.調子の変化に気づける
いつも同じところを走っていれば調子の良し悪しに気づきやすいです
「この信号までいつもは5分で来るけど、今日は6分かかった」とか
逆に、いつもより短時間できたとか
今日はなんか体が軽いなとか
もちろん気候によっても走りやす日もあれば走りにくい日もあります
それでも、場所が同じであれば過去との比較がしやすいです
また、調子だけでなく自分の成長具合もわかってきます
「今まではこの電柱まで走ってくるのがせいいっぱいだったけど、まだいけそうな気がする」とか
「いつもはこの坂で歩くのに今日は走れた」とか
毎日や毎回同じルートではなくてもいいので、調子を見る機会としてマイコースは役立ちます
3.知り合いができる
同じコースや同じ時間帯に走っていると
いつも会う人がでてきます
走っている最中にすれ違うだけでは会話することはないかもしれませんが、お互い「いつもの人だ」と認識していると思います
信号待ちのタイミングが同じだったらあいさつするのもいいかもしれません、次第に会話する関係になることもあります
なかなか道端で会った人と会話することはないけれども、同じ場所を走っているランナーという共通点があれば案外話せるものです
自分よりランニング歴の長い人だといろいろアドバイスをもらえたりするし、自分と同じようなレベルの人だと共感する点も多く意気投合するかもしれません
それがランニングのモチベーションアップにつながります
4.地域の防犯になる
あなたが走れば地域の防犯になるって言われると
「そんな大げさな」って思われるかもしれません
ところが何かよからぬことをたくらんでいる人にとっては通行人がいるだけで嫌なもです
それも、ランニングをしているような「元気な人」だったらなおさら警戒するでしょう
実際に、防犯とランニングを掛け合わせた活動をしているグループも存在します
意外とただ走るだけで地域に貢献できることもあります
ランニング中に人に出会ったら積極的にあいさつしてみましょう
いかがでしたか?
自宅周辺にマイコースを決めて走るメリットを4つ挙げてみました
ランニングができる運動公園やスポーツジムで走るのもいいですが
ぜひマイコースを作ってランニングを習慣化させましょう!
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