こんなネットの世界の片隅のブログでどれだけの人に伝わるかわかりませんが
これからランニングを始めようと思っている人
ランニングをはじめようか迷っている人
ランニングをはじめたもののなかなか続かない人
におせっかいながらも伝えたいことをシェアしたいと思います
なぜわざわざこんな記事を書くのかというと
自分がランニングをはじめたことによって少し生きやすくなった気がするから
そして、その感覚を味わうにはランニングを継続することが重要だからです
仕事や家族から離れて一人の時間をもったりや友人と過ごすことでやすらぎや刺激をもたらしてくれます
現在も何かスッキリしない感覚を持ちながら日々の生活を送っているんですが
ランニングをすることで少し息抜きができています
色々あって、この記事を書いている時点の直近２週間で１回しか走れていませんが…
今は次に走れる日を楽しみにタスクをこなす日々
ちょっと日記みたいになりましたが
そんな理由でとにかく走ることで救われる人がひとりでも増えたらいいなぁと思っています
なので、これから紹介する３点を意識して少しづつでもいいので走りましょうというお話
１．長い距離を走らなくてもいい
１kmでもいい
数百メートルでもいい
とにかく、「歩く」ではなく
走る瞬間を作ることが重要だと思います
「歩く」と「走る」は全く違う運動です
「歩く」は無意識にしている行為ですが
「走る」は意識的に行動しないとできません
使う筋肉も違えば消費カロリーも全然違います
まずは、「走る」という行為を始めることが重要
そこから少しづつ距離をのばしていけばいいと思います
もちろん走れるなら５㎞でも１０kmでも走った方がトレーニングにはなりますが
何km走らなければいけないとか強く意識する必要はありません
２．毎日走らなくていい
このブログを見ている方にとって「ランニングを習慣化している人」ってどう映っているでしょうか？
毎日決まった時間に走っているとか
休日の朝はいつも走っているとか
そういうイメージを持っている方も少なくないでしょう
でも、そういうイメージはもたなくていいです
自分が走れる時間に
自分が走りたいと思う時間に走ればいい
それが、毎日だったり毎週だったらそうすればいいし
気分がのらなければ走らなくていい
義務感に走らされないほうが楽しめます
ただ、ここで少しアドバイスさせていただくと
走ろうかな？走らないでおこうかな？と迷うぐらいなら走ったほうがいいです
それぐらのレベルのやる気のなさだったら
走り出しちゃえばそんな気持ちは消えます
案外、動きだすと体も気持ちも上向いてきます
それでも、体調がすぐれないとか
気持ちがのらないなら
途中で引き返せばいい
３．他人と比べなくていい
むしろ、他人と比べるな
と言いたい
強く言いたい
比べるなら過去の自分と比べなさい
ランニングを始めると必ず仲間や知り合いができると思います
それは直接面識のある人だけではありません
ランニングに関する情報を探す過程で
いろんな「人」をみつけます
トップアスリートやインフルエンサーみたいな人から
ご近所でランニングしている一般の人まで
すると、
「この人はこんなに走っているんだ！」
「また違うウェアで走ってる」
とか
この時に「よし！自分もがんばるぞ！」と
ポジティブにとらえられたらそれは大きなチカラになります
ただ、これが「うらやましい」とか
「この人と比べて自分はなんて未熟なんだ」とか
ネガティブな気持ちが芽生えることも多々あると思います
ここが要注意ポイント
少しでもそういったネガティブな気持ちが芽生えている自分に気づいたなら
そういった情報から少し離れたほうがいいです
４．最後に
走る時間を持つことで純粋に自分と向き合って
過去の走れなかった自分と比べて成長していることを感じることが重要です
もちろん一直線に成長してばかりではないです
調子の良し悪しで一歩進んで二歩下がる日もあります
それでも「今日走れていること」に感謝して
「今日走った自分をほめること」が大事です
そんな日々を繰り返していると必ずランニングをスタートした時よりも成長しているはずです
以前よりも長い距離を走れるようになった
以前よりも楽に走れるようになった
以前よりも早く走れるようになった
体重が減った
ウエストが細くなった
足が引き締まってきた
足の筋肉が少しはっきりしてきた
イライラすることが減った
新しいアイデアが生まれるようになった
などなど
小さくてもいいので成長している点があったり
ポジティブな思考になっているなど
自分にとって良くなっていることが必ずあるはず
そうすれば走ることが楽しくなり継続できるようになります